Leaf学園迷作劇場「怒根性ミズモン」 (注・この作品はL学本編とは一切関係ありません) 怒根性ミズモンの歌 作詞ひなたん 唄すずむし’73 つるん ぺたん ぺったんこ つるん ぺたん ぺったんこ 映画解説 江戸老中 水野にゃ色々あるけれど この世で一匹! 天性邪悪のミズモン様は うきゅっ うきゅっ うきゅっ☆ としか鳴かないよ 根性邪悪 ショタ邪悪 鳴いて 笑って ケンカ売って 憎いぜ この! 怒根性ミズモン!! どっこい生きてる ショタ邪悪〜♪ あらすじ 試立Leaf学園に通う鬼畜少年ヒナタはある日走りすぎて転んでしまう。 たまたまそこにいたミズモンはヒナタに押し潰されてしまうのだが、なんと その衝撃でヒナタのシャツに取りついた平面水野となってしまったのであった。 成し崩しに同居しようとする邪悪ミズモン、果たしてL学に明日はあるのか。 「うきゅきゅきゅ☆」 「………」 風見はシャツの中で喚いてる水野を疲れた目で見て、つかつかと缶ストーブの 元へと歩いて行った。 「燃えちまえコラァァァァァ!!!」 「うきゅーーーーっ!?」 シャツを抜き去りストーブに叩き込もうとした風見の手をすり抜けてミズモン は叫び声を挙げる。 「な、何するですかっ!! こんなに可愛いわたしを燃やそうとするなんて!!」 「やかましいっ!!」 風見は釘バットを取り出して、威嚇するように振り回しながら叫んだ。 「お前のせいでどんだけ迷惑蒙ったと思ってやがるっ!!」 「迷惑だなんてそんな、わたしは気にしないのにうきゅ☆」 ミズモンがぽっと頬を赤らめると、風見はキレてぶんぶんと釘バットを振るった。 「うがああああああああっ!!!」 釘バットでシャツを滅多打ちするが、物がシャツだけに全然ダメージになってない。 絶妙な体さばきで穴が空くのを回避しているようだ。 ミズモンはちっちっと指を振り、すかした表情で挑発した。 「ヘイ、ボーイ。そんななまくらじゃ俺は斬れねーゼ」 「うわあマジでブッ殺してえ」 風見は釘バットをストーブに放り込みながら、ぎりぎりと奥歯を噛んだ。 「大体わたしがひなたさんにどんな迷惑をかけたというですか?」 「枚挙に暇がないだろがっ!! 梅さんのトコに入りこんで寿司をかっ食らうわ、 授業中に僕の声真似して『さおりん萌え〜!!』とか叫ぶわ、シャツの振りして 美加香に着られようとしてみるわ!! いい加減愛想も尽きたわっ!!」 「うきゅう、まさかあそこまで胸ナシとは」 意味ありげに頷くミズモンに、風見はバーナーを取り出して叫んだ。 「うがあああああああああ!!!!! 燃やす!! 燃やし殺してやるぅぅぅ!!」 「う、うきゅううううう!?」 さすがにヤバいと感じたミズモンは、ぺたんぺたんと跳ねて逃げて行く。 「ゆ、夕ご飯には戻るですぅぅぅぅ〜!!」 「もう二度と戻ってくんなっ!!」 「うきゅー、お腹空いたのですー」 ずりずりと歩いていくミズモンは、いつも通り栄養補給に向かう。 『寿し』と金釘流で書かれたのれんをくぐり、がらりと玄関をくぐった。 「おう、らっしゃ……」 愛想の良い声で言い掛けた男の声が凍りつく。 ミズモンはそれに構わずぴょこんと器用に椅子に座り込んで、渋い口調で言った。 「いつもの頼むぜ」 「タダ飯のくせに常連ぶってんじゃねーーーっ!!!」 寿司屋の梅さんことジンは、いきなり容赦なく包丁を叩き込んだ。 しかしそれを華麗なスゥエーバックで避けたミズモンは、逆にジンの顔に蹴りを 叩き込んでネタ入りケースの上に着地する。 それからちっちっと指を振って、すかした表情で挑発した。 「ヘイ、ボーイ。そんななまくらじゃ俺は」 「同じ事を言うなーーーーーっ!!」 起き上がったジンの鋼鉄の職人腕がミズモンに叩きつけられる。 だがそれすらもシャツの柔らかさでひらりとかわし、その下のショーケースが がしゃぁぁんと音を立てて破壊された。 「いっただきまーすっ♪」 ミズモンは喜色満面でそう言うと、ショーケースの中に入り込んで直ちにネタを 食らい始める。しかも大トロとかガンゼとかウニとかの高価いネタを優先的に。 「はむはむ…美味しいですー♪」 「いつもいつも貴様ァァァァァァァ!!!」 ジンは血が出そうな声でそう叫ぶと、背後の棚から一本の酒ビンを取り出す。 中には一匹の大きな蛇がだらーんと漂っている。色素が抜けて真っ白だ。 ……いや、元から白い蛇なのだが。人型サイズで。人外ロリ。 はっと振り返ったミズモンは、驚愕に溢れた声を挙げる。 「そ、それは!?」 「くっくっく、そうだっ!! 食らえマムシ酒ぇぇぇぇぇ!!!」 「きゃーーーっ、蛇さんこわいですぅー! 遊輝さんですぅー!!」 『ていうか妾はマムシ扱いかーーーーっ!?』 実に精力満点。 マムシ酒(遊輝酒)をぶちまけられたミズモンは、慌てて逃げて行った。 「ふー、食った食ったですー」 すっかりお腹もくちくなったミズモンは、ごろごろと公園のベンチに寝転がった。 そんなミズモンの元を、黒い影が照らす。 「うや?」 ミズモンが目を開けると、三人の女の子が自分を見下ろしていた。 それぞれ赤い髪、茶色い髪、水色の髪をしている。 女の子達は、びしっとミズモンに指を突き付けて叫んだ。 「ついに見つけたわ、二次元人!!」赤い髪。 「あの、大人しく成敗されてくださいっ」茶色い髪。 「…電波、届いた?」水色の髪。 アストラルバスターズの皆さんである。 ミズモンはパチパチと目を瞬かせると、無邪気な声で言った。 「うやぁ、影の薄さも同順ですぅ〜☆」 「ガーーン!? そんなぁぁぁぁ!?」 さおりんはショタッ子の無邪気そうに見えて実は悪意100%の呟きに思いきり 精神ダメージを受け、がくっとしゃがみ込んだ。 「うううっ、出番ナシなんて…出番ナシだなんてあんまりだよぉぉぉぉ……」 「さ、さおりんしっかりしてっ!! なんて恐ろしい敵なの、二次元人ミズモン!!」 瑞穂は水野を恐怖の目で見つめ、じりっと後じさった。 瑠璃子さんはそんな瑞穂を見て、ぽつりと呟く。 「みずぴーも岩下ちゃんに書いて貰えないと出番ないよね……キャラ薄くて」 「はぅ!?」 「……ヤられ系?」 「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 身も蓋もない瑠璃子さんの台詞にトゥルーエンドでの仕打ちを思い出し、瑞穂は 超強烈な精神ダメージを負いしゃがみこんだ。 「カナコゴメンネカナコゴメンネカナコゴメンネ……」 恐るべし瑠璃子さん。 「うやー、さすが瑠璃子さんですぅー♪」 「うふふ、水野ちゃんもさすがだね」 二人は同種の魂を共有する者達だけが交す、ヒミツのサインを出しあった。 こうして二次元ミズモンの恐怖は永遠に続いていくのである。 未完 次回新シリーズ開始!! どこにでもいる普通のショタッ子、ひびき。 しかしひとたびスカートがめくれパックマントランクスが表に出ればひびきは 無敵のゲーマーと化すのだ!! 世界中のクソゲーマーが挑戦する中、チャンピオンひびきの伝説が始まる!! 行け行けひびき、衆人環視の中でパンチラだ!! 全宇宙のゲーム魂が……ひびきに宿る!! 「一撃でクリアーですぅ〜〜〜!!!」 次回『コンバットbeaker外伝・アーケードゲーマーひびき』に乞うご期待!! いや、やらないけどな(笑) ====================================== ひ「はい意味不明〜(笑)」 み「何なんですか、これ(苦笑)」 ひ「さあ(笑) しかし『アーケードゲーマーふぶき』が分かる人いるのかな(笑)」 み「厳しそうですよ?」 ひ「やっぱりパックマントランクスよりもパックマンブリーフの方が語呂良かった?」 み「いや、そういう問題ではなく(汗)」 ひ「ちなみに原作はアスペクトで先月出たばかり(笑)」 み「公認新千年紀のゲームセンターあらしというとんでもない作品です(笑)」 ひ「他は別に語る事もないな(笑) あ、水野君ごめん(思い出したように・笑)」 み「ではこの辺でー!!」 ひ「『我ながら何書いてんだろな』風見ひなたと!!」 み「『いくら何でも馬鹿過ぎるんけど』赤十字美加香がお送りしましたー!!」 ====================================== おまけ「今日のハイドさん」 シャツに平面葛田となったくずたんが取りついたハイドさん。 窓の外の春雨を眺めながら虚ろに歌ってみたり。 ハイド「葛田にゃ色々あるけれどーこの世で一匹ー」 葛田「はぁ……幸せですね、導師(ウットリ)」 ハイド「……平面葛田のくずたん様はー薔薇薔薇薔薇とは鳴かないよー」 葛田「ああ、導師導師導師の胸板!! 胸板がぁぁぁぁぁ!!!!(すりすり)」 ハイド「導師ー導師ーまた導師ー、泣いて叫んで(削除)してー……」 ハイド「いやあああああああ、だれかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(血涙)」 弥生「…ひょっこりデキてる! 薔薇師弟〜♪(クスリ)」 この作品はマジで本編とは一切関係ありません。 ハイド「デキてねぇ!! 嘘吐くな弥生さんッッ!!!(フェードアウト)」 ========================================= あああっ、ごめんなさいっっっ!!(土下座) ついつい筆が、筆が滑ってええええ!!(滝汗)