ぷろすちゅーでんとJin 第三話『グラップラー葵』 投稿者:へーのき=つかさ
 科学部部室。
 そこで博士である柳川とオペレーターの電芹が真剣に話し合いをしていた。
「やはり、憂学機団の力侮るべからず…か…」
「そうですね。彼等は学園中の組織を制圧し、戦力を増大させながら戦いを続けています」
「このままではいくらこちらのメンバーが強くても…」
「負けるのは時間の問題…ですね」
「ああ…」
 柳川は煙草を灰皿にぐりぐり擦り付けた。
 そのまま黙り込んでしまう。
「柳川先生…」
「ん…?」
「こうなったら、BEO計画を発動するしかありませんね」
「なっ…なぜお前がその計画を知っている!?」
「柳川先生の考えそうな事ぐらいすぐ分かりますよ」
 この男の思考の90%は、スーパーロボットとサクリファイスが占めている。
 ある程度の知識があれば、先読みするのは簡単だ。
「何故………そうか、お前も俺と同じで徹夜でロボットアニメの事を語り明かしたりして
きたのか」
 でも柳川はそう思っていないらしい。
 思いっきり誤解して、キラキラ光る目で電芹を見つめちゃったりしている。
「え? ち、違いますよ。普段の言動と机の上に散らばっていた資料を見ただけで…」
「電芹…お前の瞳は済んだ少年のままのようだよ」
「確かに私は産まれたばっかりですが…でも私は女…」
「電芹ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
 がばっ!
 柳川は電芹に抱きついた。
「っきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


 がらがらっ

「あん? 何やってんだふたりとも」
 科学部の戸を開け、あきれた顔でジンが入ってきた。
「いや、ちょっと科学部の今後についていろいろ話し合いをな」
「そうか」
 ジンは柳川の頭から吹き出す血流や部室に転がる電柱など、いろいろ気になる事はあっ
たのだが、何かやばそうな気がしたのであえて何も訊かないかった。
「ところでジン、お前に頼みたい事があるのだが」
「俺に? なんだ」
「実はな、憂学機団の連中に対処すべく、戦力を増強しようと思っているのだ」
「戦力増強か…確かに奴等は、質はともかく数だけは侮れないからな…それに関しては俺
も依存はねぇ」
 ジンは腕を組んでうんうんと肯いた。
「けどよ、具体的にはどうするつもりなんだ?」
「それなのだが…」
「おっ、分かった」
 ジンはパチンと指を鳴らした。
「学園の校舎を巨大ロボットに変形するよう改造するんだろ? んで俺がそれに乗り込ん
で憂学機団との一年戦争に終止符を打つと…」
「うむ…それも捨て難いな…」
「柳川先生…」
 電芹が柳川を半眼で睨む。
「言っておきますが、そんなロボットを作る資金はありませんよ。これっぽっちも」
 電芹は台所事情を握ると同時に、部費の管理までするようになっていた。
 女は強い。
「なんだ違うのか、んじゃあどうする気なんだ、先生」
「まあ簡単な事だ。新しいメンバーを入れるのだ」
「月並みだな」
「そう言うな、俺としてもできるなら自前の科学力でなんとかしたかったが…できないも
のは仕方ない」
「そうです。できもしない事をやろうとして私達を巻き込まないで下さい」
 電芹はここに来てすこし性格がシビアになったようだ。
 当然の事かもしれないが。
「そこでだ、お前にスカウトに行ってもらいたい」
「スカウト? 俺が?」
「そうだ」
「じゃあ後はセオリー通りデブとキザをスカウトしてくればいいんだな」
「おおっ、分かってるじゃないか」
「んでカレーが好きなら文句無しと」
「完璧だ! ジン、お前完璧だよ!」
 んな事でむせび泣くな、柳川。
 電芹は、もう好きにして下さい、私は関係ないですからね、といった表情でさっさと夕
飯の買い出しに行ってしまった。
「んでスカウト先は?」
「格闘部だ」


                   ☆★☆


「ねえジン先輩。どうして格闘部なの?」
「そりゃあ実戦で役に立つからだろ」
 ジンとたけるは格闘部に向かって歩いていた。
 ちなみにたけるはジンのお目付け役だ。
 たけるにお目付け役が務まるとはとは到底思えないが…
 どうでもいいような事を話しているうちに、ふたりは目的地に着いていた。
「さてと…」
 ジンは壁に身を寄せて鍵の閉まっていない窓を探す。
「ここは…開いてねえな。こっちは…」
「こんにちはー!」
「どわぁぁぁぁぁ!? ちょっと待て!」
 ジンは慌ててたけるを草むらに引っ張り込んだ。
「正面から堂々と乗り込んでいく奴があるか!」
「え? なんで? 私達はスカウトに来たんでしょ」
「それはそうだけどな…いいか? 今が非常事態なのは分かってるだろ?」
「うん」
「当然みんなぴりぴりしてるはずだ。もしかしたら罠張って憂学機団を待ち構えてるかも
しれないんだぞ?」
「罠は嫌だなあ…」
「だろ? 分かったら俺の後ろで大人しくしててくれ」

 ジンは鍵の閉まっていない窓を開け、中の様子を伺う。
「ありゃ?」
 そこには誰もいなかった。
 サンドバッグやキックミットなども見当たらない、つまり練習も行われていないという
事だ。
「ま、非常事態だからな…こうなったら寮や自宅に直に訪ねに行くしか無いか…」
「どうしたの? ジン先輩」
「ん? どうやら誰もいないらしい」

 ガラッ

「!?」
「ジンさん、今部屋から物音が…」
「しっ! 静かに…」
 ジンは手でたけるを制すと、気付かれないように窓から中を覗き込んだ。
「あれは…」
 そこにいたのは葵だった。
 彼女は水の入ったバケツも持っていた。
 それを置くと、雑巾を入れてぎゅっと絞る。
 そして床を拭き始めた。
(何やってるんだ、あいつは…)
 それがジンの素直な気持ちだった。
 確かにおかしい。
 何故こんな非常事態に格技場の掃除などしているのか。
 他にもっとやるべき事があるのではないだろうか。
(それに…)
 誰もいないのなら分かるが、葵ひとりだけというのはどうも腑に落ちない。
 いつもなら、最低ひとりは取り巻きが周りにいるはずなのに…

 キュッ、キュッ、キュッ

 ジンが悩んでいる間にも、葵は黙々と床を磨き上げていく。
「ふう」
 数十分後、やっと彼女は床を拭きおわった。
 葵は立ち上がると額に浮かんだ汗をぬぐった。
「やっときれいになった。これで練習にも身が入りますね。練習に…」
 そこで言葉切り、口を紡ぐ。
(どうしたんだあいつは…)
 葵は下を向いたまま動かない。

 ポタッ

 一滴の雫が落ちた。
(あれは…涙? あいつ泣いてるのか?)
「ううっ…どうしてみんな行っちゃったの…? 私ひとりだけを残して…」
(………)
「みんなが帰って来るまでここを護ろうって決めたけど…もう挫けそうだよ」
(うっ…)
「ひとりが…こんなに寂しい事だったなんて…」
(うぉぉ…)
「早く…早く帰って来てよ…またみんなで一緒に練習しようよ…」
(な、泣けるぅぅぅ)

(ぐすっ、ジンせんぱぁぁぁい…)
(あんだよぉ!)
(松原さん、かわいそうだよ〜)
(分かってるよっ!)
(ひっく…私こういうのに弱いの…)
(俺だって弱いわい!)

「そこにいるのは誰ですかっ!」
(しまった、ばれたか!)
 あれだけ騒げば普通はばれる。
「出てきて下さい。そちらから出てこないのなら…」
「分かった分かった、こちらからちゃんと出てくよ」
 ジンは正面から堂々と中に踏み込んだ。
「じ、ジン先輩!?」
「よお」
 片手を挙げてニヒルな笑みを浮かべる。
「どうしてジン先輩が…」
「単刀直入に言おう。憂学機団を倒すため、俺達科学部の仲間になってくれ」
「断ります!」
 葵はきっぱりと言い切った。
「なんでだ」
「え…? そ、それは…あくまでも私は自分を高めるために格闘技をやっているのであっ
て、誰かを傷つけるためにやっているのではないからです」
(嘘だな…)
 ジンはニヤニヤしながら葵を見つめた。
「しかしこちらも手ぶらで帰るわけにはいかねえんだ。こうしよう、お前が勝ったら俺達
はおとなしく帰る。そのかわり、俺が勝ったらお前は科学部に来る」
「………」
「あ、もちろん素手での戦いだ。ミサイルやレーザーの類は一切無しだ」
「そうですか…それなら受けましょう」
「…いくぜっ!」
 ジンは一気に葵に向かってダッシュをかけた。
「遅いです!」
 ドスッ!
「いでっ!」
 葵はジンの腕を取るとくるりと一回転。
 合気の要領で投げ飛ばした。
「なんのぉぉぉ!」
 ジンが飛び蹴りで突っ込む。
「隙だらけですよ」
 葵は体を横に滑らせ紙一重でかわす。
 さらにジンが突き出した足の下に左手を差し込むと、そのまま足を跳ね上げつつ肩口か
らジンの胸に体当たりをかました。
「どわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 軽々と吹っ飛ぶジン。
 そしてそのまま頭から壁に突っ込んで動かなくなった。
「ジン先輩、素手ではあなたは私に勝てません」
 ガバッ!
「うるせえ! 男には勝てないと分かっていても戦わなくちゃならねえ時があるんだ!」
 ジンは間合いを取ると作戦を練りはじめた。
(どうする俺? 何かいい技はないのか…)

 選択肢
 1.宇宙空手
 2.北斗神拳
 3.酔拳
 4.放射能火炎

(宇宙空手…宇宙空手ってなんだ!? 一体どういう技なんだ!? っていうか知りもし
ない技を選択肢にあげるな、俺!)
 ジンは知識不足ゆえ宇宙空手を諦めた。
(北斗神拳…死んじまうだろうが! 肉片に成り果てちまったら困る!)
 ジンはPT○の目を気にして北斗神拳を諦めた。
(酔拳…まあ、前のふたつに比べればまともかな…しかし俺が酔うといろいろユカイな事
件が起きるからなあ…パス)
 ジンは社会的良識から酔拳を諦めた。
(放射能火炎…って、どこが格闘技だ! 第一自分が真っ先に被爆してしまうわ!)
 ジンは自らの保身のため放射能火炎を諦めた。
(のべちっ!? 選択肢が無くなっちまったい!)
 頭を抱えるジン。
「どうしましたか先輩。ギブアップですか?」
「違うわい! ちょっと作戦を考えてただけだ!」
(とは言ってもなあ…)
 ジンは完全に手詰まりになっていた。
(仕方ねえ、こうなったら奥の手を使うか…)
「たける! 今すぐ外に出ろ!」
「えっ、どうして?」
「何故なら…今からとてつもなく恐ろしい事が起こるからよ…」
「こ、恐い事なの?」
「そうだ」
「じゃ、じゃあ外に行ってるね」

 ぱたぱたぱた…

 ジンはたけるが出ていったのを確認すると、ニヤリと不気味な笑みを浮かべた。
「さあ、これで心置きなくあの技を使えるぜ…」
「あの技…?」
「そう、これだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 びくんっ!

 ジンの体が震え、メキメキと体が膨れ上がってゆく。
「な、何!?」
「俺の真の力を見せてやるぜ!」
 ジンはメカチックな鬼に変身…いや、変形した!
「くぅ…」
 葵はその恐ろしい姿に後ずさった。
「手加減はしねえぜ…グォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
「きゃ…きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


                   ☆★☆


 わずか数秒後、葵はジンの足元に倒れていた。
「ぜえ、ぜえ、ぜえ…どうだ、降参するか?」
「は、はひぃ…」
「よしよし…まあ、デブやキザじゃなかったのはちょっぴり残念だが、頼もしい仲間が入
って良かった良かった」
「…デブとキザ…?」
「あー、お前は知らなくていい。これは男のロマンに関わる話だからな?」
「?」

 ぴぴぴぴぴ…

「ん?」
 ふたりが打ち解け話を始めた時、ジンの携帯が鳴った。
「もしもしー」
「ジン! 憂学機団が格闘部に向かっているとの情報が入った!」
「何だと!」
「ど、どうしたんですか?」
 ジンのただならぬ雰囲気に、おずおずと葵が尋ねた。
「憂学機団が格闘部に向かってるそうだ」
「そんな! 今の格闘部には私しかいないのに…」
「そんなの知るか! とにかく今は戦うしかないんだ。行くぞ!」
「はいっ!」


 ふたりが表へ出ると、すでに先発の一般生徒達が周りを取り囲んでいた。
「ここは既に包囲された。さあ、大人しく投降…」
「じゃかあしいわっ!」
 ジンのストレートが田中(一応草幹部)をぶっ飛ばす。
 それが戦闘の開始合図になった。
 一般生徒達が数に物を言わせて一斉に襲い掛かって来る。
 標的は…葵だ。
 いくら武道に秀でていても、所詮はか弱い女。
 力で押え込めば勝てる…そう思ったのだろう。
 しかし、彼らが取り囲んだはずの葵は忽然と姿を消していた。
「おい、葵は何処に行った?」
「俺が知るかよ」
「ここです!」
「!?」
 気付いた時は遅かった。
 葵の腰からの体当たりで一同はドミノのように倒れた。
「相手は素早いぞ! 逃がすな!」
 すぐに第二団が現れ周りを取り囲む。
「今度こそは逃がさんぞ!」


「どうなってるんや!? 先発隊がやられてるやないか」
 やや遅れて、格闘部前に智子が現れた。
「見て、保科さん。松原さんが戦ってる」
「なによーっ、スカウトに失敗したの? だから私に任せればちょちょいのちょいだって
言ったのに…」
 その後ろから現れたのはあかりと志保。
 今回は三人で来たようだ。
「それにしても…どうして乱闘になんかなっちゃったんだろ。確か話し合いに行くはずだ
ったよね?」
「まあ、断ったら力ずくでとは言ったけどね」
「志保! ホントにそんな事言ったの!?」
「じょ、冗談だってば…」
「ちょっと静かに! 見てみい、ジン先輩がおるで」
「「えっ!?」」
 あかりと志保は智子の指した先を見る。
 そこでは確かに拳を振るうジンの姿があった。
「って事は…ジン先輩に先を越されちゃったって事?」
「そのとおりや…くそっ、だからもっと早く動くべきだった言ったのに」
「ねえ、予定が大幅に狂っちゃったけど…どうする?」
「ん〜、仕方ない。私と長岡さんであいつ等を倒すから、神岸さんは本部に戻ってこの事
を報告して」
「分かった」


「先輩! あそこに…」
「おおっ、ボス格のおでましか…ってまた女かよ」
「あーっ、その発言聞き捨てならないわね!」
「黙れ、歩く東スポ」
「なによー! あんたなんか歩く産廃じゃない!」
「やかましい、ガセネタ女」
「キーッ!」

「先輩…」
 葵の頭にはでっかい汗マークが浮かんでいた。
「松原さん、あっちはほっといてこっちはこっちで決着付けようやないか」
 智子の手には奇妙な武器が握られていた。
 鎖ハリセンとでも言うのだろうか?
 いわゆる鎖鎌なのだが、鎌の代わりにハリセンが付いている。
 葵は智子に向き直り、両手を前に構えた。
「分かりました。全力で行きます」
「ああ、来いや!」

「行けっ、グラビティ分銅!」
 葵は分銅を紙一重でかわすと、一気に智子の懐へ飛び込んだ。
 しかし、
「甘いわっ! 炎のツッコミ!」
 右手に構えたハリセンで葵の胸を狙う。
 本当にただのツッコミなのなら別に食らったところで何とも無いが、彼女のツッコミだ
けはそういうわけにいかない。
 彼女はまだ火葬されたくなかった。
(どうする…どうすればいい…)
 葵は頭の中で戦いのシミュレーションを始めた。
 智子の攻撃はそれほど素早いわけではない。
 しかし武器を使っているため攻撃範囲が広い。
 その威力も侮れない。
 まともに食らえば一撃でやられてしまうかもしれない。
(今の保科先輩には付け入る隙が無い…)
 ではどうするべきか?
 葵は智子の分銅による牽制をかわしながら、シミュレーションを続ける。
(隙が無くては攻め込めない…)
 それは分かっている。
(それなら隙を作らせればいい)
 そこまでは分かった。
 しかし、どうやって隙を作る?
 智子がクールに見えて意外と短気なのは知っている。
 ならば怒らせるのが一番手っ取り早いだろう。
(でも…どうやって?)
 そう、彼女には人を陥れるだけの話術も演技力も無い。
 下手に芝居をうっても逆に笑われるだけだ。
(精神的に攻めるのは私にはできない。ならば後は…)
 葵の中にひとつのアイディアが浮かんだ。
(うまくいくかは分からないけど…これしかない!)
「いつまで逃げ回ってるつもりや!」
 智子が分銅を放った。
 葵はそれを再び紙一重でかわす。
 そして分銅の鎖が伸び切った瞬間…
 葵は鎖を両手で掴み、全身のばねを使い引っ張った。
「なっ!?」
 智子は完全に意表を突かれた。
 しかも、分銅を投げた姿勢のままだったため、体は伸びきっていて踏ん張る事ができな
い。
 智子は引っ張られるままに宙を飛んだ。
「や、やばっ!」
 なんとか体制を整えようともがく。
 しかし宙に浮いている状態ではそんな事などできるはずもなかった。
 智子は崩れた体制のまま葵に向かって突っ込んでゆく。
「これで終わりです…破竜咆哮閃!」


「ふう…」
 智子が起き上がってこないのを確認すると、葵は初めて構えを解いた。
「格闘部のみんなが戻って来るまで…私は絶対に負けない!」


「この液もれ高速増殖炉!」
「なんだなんだ、よくそんな難しい言葉知ってたな。俺はてっきり…」
「人を馬鹿にすんじゃないわよ!」
「別に馬鹿にしてるわけじゃない。真実を言ったまでさ」
「キーッ!」
 ひとり闘志を燃やす葵の後ろで、ジンと志保のトークバトルはクライマックスに入って
いた。



P.S.1 結局志保はジンとのトークバトルに負け、腹いせに理緒を蹴っ飛ばした。
P.S.2 葵を仲間にした事で満足してしまったジンは、たけるを連れて帰るのを忘れて電
   柱の洗礼を受けた。


次回予告!

 さらにスカウトを続ける科学部。
 しかし今度のスカウト先は…
 危うしジン・ジャザム!
 果たして生きてかえれるのか!?

「てめえっ! わざと当てやがっただろ!」