扉が再び開いた。 綾香の訪問からちょうど一日。 「今日来ると思っていた。今日の見張りが確か黒服部隊だったからな。……セバスチャン と呼べ、だったな?」 その男は無言で頷いた。 後ろ手に扉が閉められる。 悠はフンと鼻を鳴らした。 「悠朔、ジャッジに捕縛され失意のうちに獄中で自殺……貴様が書いた筋書きはそんなと ころか?」 「概ね、正解でございます」 「だろうな……」 悠には判っていたことだった。 悠の持つ力を来栖川グループが危険視していたのも、命令を聞かなくなった悠を疎んじ るようになっていたのも。 ――律義な部下を持つと得だな。 手紙を届けてくれたかつての部下に、悠は心の中で感謝した。 この老執事の誤算は、『ジャッジ』の行動があまりに迅速であったことだろう。 口実はあった。 なら、あの正義を道標とする組織を一時意のままに動かすことはさほど難しくない。 「貴様等に押し付けられた力だというのにな……」 「不幸な事故もありました」 「事故ね……フッ」 鼻で笑う。 「人為的な災害を事故というなら、あれは事故だろうな?」 悠の揶揄するような台詞にも、セバスチャンは眉も動かさなかった。別に悠も気にして いない。 「筋書きの方だがな。……残念だが大きな修正が必要になるぞ、セバスチャン。貴様は俺 には勝てない。いや今の俺に勝てるものなど存在しない」 ゆっくりと悠が身を起こす。 それを制するようにセバスチャンが動いた。 この老人はただの執事でも、年甲斐もなく薔薇に目覚めただけの男でもない。 伝説の格闘家ゲン・ナガセとも、Leaf学園創設時の闘争にも参加していたとも言わ れる畏怖されるべき古参兵だ。 だがその突進はあっさりと、不可視の壁に弾き飛ばされる結果を生んでいた。 悠の手にあるのは鏡のような刀身の直刀。 だがその真価は刀身による斬撃などではない。 「ザンヤルマン・ソード。かつて私が遺跡で発見した物だ。……現在の科学を無視してい ずこからかエネルギーを得る永久機関。レーザーによる遠距離戦やパワーフィールドのコ ーティングによっての接近戦などなど。戦闘時に使用される特殊兵器は数知れない。そし てそれを組み込んだマニュアルは使用者を危険から遠ざけ、より的確な反撃を可能にする。 所持する者の肉体を守護し、傷や病から身を守る守護神。局所重力制御さえ可能。……デ コレーションケーキのような能力だろう? これほど滑稽な話も無い。私が必死になって 得ようとしてきた力は、こんな棒切れ一本を持つことで得られる。いや、これの持つ力は それ以上のものだ……」 セバスチャンが動く。 しかしそれは剣の予想を越えるものでも、剣の能力で防ぎきれないものでも無い。 悠はあえてセバスチャンを切ることはせず、力の限りをもって蹴り飛ばした。 直撃を受けたセバスチャンが、もんどりうって扉に激突する。 扉が破砕された。 「これだけの力を持つこの刀が、なんと精神への干渉だけを目的に作られたものだそうだ。 馬鹿馬鹿しい話だと思わないか?」 瓦礫のなかに転がるセバスチャン。 そのもとに近づき、喉元に切っ先を突きつける。 「残念だと思うよ……。貴方と実力で戦えなかったのは」 そう言いながらもその瞳に悔恨はない。 「しかし切り札は何枚も持っておくものだ。……長いとは言えない付き合いだったがお別 れだな、セバスチャン」 僅か数cm。 その距離を埋めれば、押し込めば。人の命が奪われる。 過剰防衛かもしれない。いやれっきとした過剰防衛。 けれど目撃者はいない。 そして目の前にいるは先程まで冷徹な暗殺者として悠の前に立っていた男。 ――批難されるいわれはない。俺は……この男を殺す。 決意は……腕に伝わらない。動くことないまま、剣は喉元に固定されている。 肉を絶つ感触をおぞましいものと感じたことはなかった。これまで敵に情けをかけたこ となどなかった。なのに……。 剣の力を起動する。 熱線が躍った。敵を焼き尽くすために生み出されながら、それは敵に当たらない。壁を 破壊し、瓦礫をさらに生み出しても、それは人を傷付けない。 「……何故だ?」 自問する。 ――コワイ? 何故当たらないのかわからない。 ――コワ……イ? 「何故?」 悪寒がする。発汗が止まらない。震えているのが何故なのかわからない。 ――何が恐い!? 敵は倒す。敵は殺す。敵は殲滅する。それだけのことなのに…何が? 一人の女性がいた。 兵器。 人形。 戦力。 ……誰も悠朔を悠朔として、必要としていなかった時。その女性は、その女性だけは悠 を人として扱った。祖父にさえ道具のように扱われていた時に。 けれどその人はもういない。 逝ってしまった。 言葉を遺すことすらなく、ゴミのように撃ち殺された。 守れなかった悔恨と、残された心の痛み。 ――まさか俺は……人を殺すのが……恐い? 「そんな……」 ――それは死んだ人が特別だったから。特別だからだ。 人なんて薄汚い内臓を撒き散らすだけの汚物だと思っていた。何人死のうが、どんなひ どい目に会おうが、知ったことではないと。 ――なのに何故? 不意に、後ろにあった気配に気付いた。 振り返る。 「……あやか?」 悠にとってもう一人の、今はたった一人の大切な人。 認識した瞬間、動揺と、隙が生まれた。 剣が危険を知らせるのとほぼ同時に、腕に重い衝撃が走る。 ザンヤルマン・ソードが弾き飛ばされた。 ――だが遅い! 左腕に密かに握られていた軍用ナイフが煌いた。セバスチャンのナックルが悠に届くよ りも、ナイフが頚部に到達する方が早い。首を落とすだけなら、ナイフで事足りる。 これが悠の二枚目の切り札。 そしてイメージが沸く。 首を失って血液を辺りにぶちまける光景が。 老人の肉体のどこにこれほどの血液が詰まっていたのかと思うほど、血が吹き出る光景 が。 ――イヤだ!! 腹部に重い一撃を受ける。 ナイフは壁を削り、そこに刺さったまま止まっている。 セバスチャンの攻撃の方が当たった。 悠よりも遅かったはずの攻撃が。 膝が揺れ、折れる。 立ち上がったセバスチャンにダメージはほとんど見えない。だがわずかな鈍さがある。 攻めるなら今しかない。 肩からセバスチャンの胸に体当たりを仕掛ける。 老執事は胸の前で腕を十字に重ねガード。 ――貰ったぁ! ゼロ距離から足が跳ね上がる。 真下からガードを弾き飛ばし、それは狙い通り顎を叩き上げた。 縮地――相手との間合いを瞬時に詰める神技――を可能とする脚力。その一撃なら……。 だが。 血を口から吹きながらも、彼の巌のような眼光は失われていない。 押しきれなかった。そして今、こちらの体勢は崩れたままだ。 ――ヤバイ状況だな? これは……。 「良い攻撃でございます、が」 腹部に再び衝撃が走った。先程と寸分も狂わぬ位置に。 「げほっ……」 下がった顎に膝。 ――デカイのが来るな……。 棒立ちになった悠の腹部に、二つの掌が添えられる。 「これで終わりでございます!」 八掛双撞掌(はっかそうどうしょう)。 爆発するような一撃だった。 絶大な威力をそのままに、後ろの壁に激突する。 血が歪な人型の痕を残した。 ――おいおい……最近の爺いは、波動拳まで打つのかよ……。 場違いなほど客観的な感想を持ちながら、悠の意識は霞に包まれていく……。 ……消…える……? 俺の……命の灯。 ……死ぬのかな……俺……。 爺いの攻撃は容赦なかったからなぁ。 このままなら遠からず……。 まあいいか。 死んだっていい。 俺は殺戮人形。そうなるように調整された、ただの人形。 それが今更殺人を恐れる……。 コッケーだ……。 失敗作は捨てる。おもちゃと同じ。 なら俺は捨てられるべきだ。 どうせ生きている意味もない。今まで何故あれほど生に縋っていたのかもわからない。 心残りも……な…い。 綾香に悪いことをしたと思うだけだ。 俺は人の恋路を邪魔するコッケーなピエロ……。 すまない……綾香……ハイドラント……。 歌が聞こえた。 優しい歌……。 心に響く歌……。 そして同時に力強い……。 そんな……歌が……。 心地良い波動。 流れ込む力。 体中に負った傷が癒されていくのが判る。 誰かの呼ぶ声がする。 そして、悠はその歌に導かれるように、瞳を開いた。 「あ。目、覚めた?」 上から覗き込んでくる視線。 でも意識が判然としない。 何か頭に触れる感触が心地良い。 「……? 死神と呼ばれる者が、こんなに美人だとは知らなかった……」 途端に視界の中の顔が不機嫌になった。 「なに馬鹿なこと言ってんの? 起きれる?」 思考が停滞する。うまくまとまらない。 ――誰……だっけ? とても重要な………………ああ、そうか。 ようやく頭が働きはじめる。 「綾香……か」 「そう」 微笑む。 変な感じだ。綾香の行動パターンと違うような気がする。 ひどく頭が痛む。 脳震盪を起こしたのだろうか。考えるのがつらい。 ゆっくり、身体を起こす。 「……惜しい事したな」 状況を再認識したところで、ボソッと呟く。 「膝枕?」 「ああ」 いたずらっ子の笑顔。つられるように笑ってしまう。 「もうしてあげないわよ」 「それは残念だ。……セバスチャンは、どうした?」 平行を保つのが辛い。 壁に背を預ける体勢を整える。 「長瀬だったら帰らせたわよ! まったく何考えてんだか。……何笑ってるのよ? あな た殺されるところだったのよ!? 姉さんが教えてくれなきゃどうなってたことか……」 綾香が示した優しさと、怒り。 奇妙な違和感。 何故か悲しくなった。 恐れたことが現実になった。 そんな気がする。 「……俺のことを?」 恐る恐る訊ねた事に、綾香は肯いた。 「会長のパスワード使ってね」 「そうか……」 ――ならもう話はしたくない。話すことは……なくなった。 嫌われるだけなら耐えられる。 でも……哀れみの目で見られる事だけは耐えられない。悠はそんな事を望んでいない。 「全部、ウチの管轄下だったんだって?」 ――知らんよ俺は。そんなこと……。 悠は首を振ったが、綾香はそれをどう捉えたのか……。 「わかってる。わたしには謝る資格はないからね」 ――どちらの事を言っているのだろうか……? 逃げた先もまた実験場であったことか、 それとも実験施設が来栖川の傘下の組織だった……? その事……か? 殺戮を正確に行うために訓練された少年達。 人としてではなく、外敵を排除するマシンとして扱われた時のことだ。 その中にかつて、悠は居た。 感情は排除され、ただただ敵を打ち殺すことだけを念頭に戦い続けた。 そこを離れたきっかけは些細なこと。 些細なことをきっかけに、悠は"暴走"し、その組織は破壊し尽くされた。 そして壊れてしまった精神を元に戻すためと連れて行かれた施設。 そこは悠が来て一年ほどで地図上から消滅した。 巨大精霊――グレート・フォーム――。 "それ"との接触。 表向きと違い、そこはそのための施設だったから。 才能があると認められたものが連れて来られ、接触に失敗した者は皆死んだ。 巨大精霊はまともな人間の手におえる代物ではなかった。 そして力の奔流に飲まれた悠の二度目の"暴走"。 周囲は塵に消えた。 人も物も。 その力は今も悠の手の中にある。己の手で消し去ってしまった命の重みと共に。 考えてみるまでもない。 ひどい話だ。 ――でも……違う。そんなことは今の俺にはどうでもいい。 今のこの状況の方が、悠には耐えられない。 「笑えよ……馬鹿」 「え?」 ――俺の望んだことは、それだけだったんだから……。俺なんかの事で……曇らせたく ない……。 「笑ってろ……お前は、その方が似合うんだから。笑っててくれさえすれば……俺はあの まま消えてもよかったんだ……」 来栖川グループの汚点。 それがセバスチャンの前で今までのうのうと生きて来られた方が、余程不思議な事なの かもしれない。 「あなたは……死にたかったの?」 「今お前が俺を否定するなら、俺が生きている意味なんかないさ。"己のみのために生き る"なんてことはできそうにない。俺はそこまで……強くなれない」 ――さっきからなにを言ってるんだろうな…? 俺は……。 綾香は真摯な瞳で、悠を見据えた。 「あなたにとってわたしって何?」 「誰よりも何よりも大切な人……」 即答する。迷いなど無い。 「けれど……愛してはいない」 それも、悠にとって真実だ。だから正直に告げる。 「どうして?」 理解ではなく疑問。自分が思っていた以上に悠に執着していた事を知って、綾香は少し 驚いた。 「……自分を好きになれない人間に、人を愛する資格なんて無い」 綾香が微笑む。 悠が望んだ通りに。 そしてその口が言葉を紡ぐ。 「ガキ」 「……なんだよ、それは」 綾香は呆れながら笑っている。 「要するに、自分に自信がないだけじゃない。誰彼構わず喧嘩を売ろうとするのもそのせ いね? それで図体でかいだけのガキじゃなくてなんだっていうの?」 肩を竦めて、大きく溜め息を吐く。 「なんとかわたしに出来る限りで償おうなんて思ったけど、気が抜けたわ」 「好き勝手いってやがるな」 「言いたくもなるわよ。意気込んできたわたしが馬鹿みたい……」 ここに居るのは人との接し方を学び損ねた少年。 他人を否定することでしか、己を表現出来ない不器用すぎる少年だ。 綾香はようやくその事を知った。そして、悠の中の、綾香という存在の大きさを。 「……馬鹿だ。俺がそんなこと望むかよ」 悠が唯一、存在を認めた人間"だった"ということを。 なんとなく、ただなんとなく笑みが浮かんだ。二人の顔に。 悠は過去を引き摺っている。 それを否定する気はない。 けれど今に繋げて誰かを怨んだりする気にはなれない。 ただ、今は……自分が自分に正直である事を心掛けるだけだ。 そして、悠は他者を認めようとし始めている……。 「決めた!」 不意に綾香が言った。 「決めたって……なにを?」 「ゆーさく、わたしはあなたに愛されてみせる!」 「………………ハア?」 呆気に取られた顔で、悠は綾香の顔を見詰めた。 「……お前、ハイドラントに惚れてるんだろう?」 「さあ?」 いとも平然と、綾香はそう嘯いた。 「…………呆れたもんだ……」 「女の意地よ。せいぜい覚悟を決めなさい」 ――これで少しは脈有りかな…とか考えたら、罠にはまるんだろうなぁ。 綾香の笑顔を前に、悠は結局、"覚悟を決めさせられる"ことになった。 綾香が帰った後、たった一人になって、悠は笑い転げた。 その日の午後、予定されていたとおり悠は釈放された。 その足で悠は、beakerに"ザンヤルマン・ソード"の封印を依頼。S級アイテムとして 保管されることが決定した。 エピローグ 久しぶりに自室で朝を迎えたような気がした。 が、どうも清々しいとは言い難い。部屋は酷い有り様に、だ。 SS不敗流、ジャッジ、神威のSS、それにうちの情報特捜部の奴等……。 学業復帰記念とかいって、この部屋で打ち上げに雪崩れ込んでしまったからだ。 しばらくして綾香と芹香さんもやってきた。 ハイドラントが綾香に引きずられてきたのは、まあ愛敬だろう。 セバスチャンは来ていなかったが、その方がありがたい。美人姉妹の隣に並ぶあのむさ 苦しい顔など見ていたくはなかったし、時間時間とやかましくもあっただろうから……。 途中から酒も入った。 明日が休みと言うことも手伝って、誰もそれを止めようとしなかった。 西山先生といろいろ話してもみたかったが、落ち着いて話せる環境じゃなかったな……。 今回の教訓は……EDGEさんには逆らうな、かな? ひどい目に会わされたような気がするが、酒のせいで途中から記憶が無い。 これほど酔ったのは初めての経験だ。 ゆっくりと身体を起こし、辺りを見回す。 いくら荷物が少ないとはいえ、もともと広くもない部屋にこれだけの人間が雑魚寝して いるのはある意味壮観でもある。というかよくスペースがあったものだと感心してしまう。 それにしても……なんで俺半裸なんだ? 服装を整え、足元に気を付けながら俺は目的の人物に近付いた。 「起きろ、ハイドラント」 「ん? ……ゆーさくか、なんだ?」 たぶん青筋が浮かんだだろうな。俺の額に。 「その呼び方は綾香にしか許さん。今度から呼ぶな。……朝の軽い運動だ。付き合え」 「……よかろう。投獄中どれほど鈍ったか、相手をしてやろう」 ハイドラントはにやりと笑い、立ち上がった。 結局のところ何も変わっていない。 綾香はハイドラントに対する好意を隠したまま彼の行動に呆れ(気付く奴は気付いてい るようだが)、ハイドラントは暗躍しながら綾香をからかっているようだ。 綾香の俺に対する態度も変わらないままで、俺は俺でハイドラントに喧嘩を売りながら、 綾香の幸せを願っている。 ハイドラントは……俺の想像を超える行動で笑わせてもくれるが、その瞳の中の闇が最 近輝きを増しているような気もする。 このささやかな日常が、もうすぐ崩れる。 そんな気がする。 でもそれまで……この変わらぬ日々に身を置くのも悪くないだろう。 俺の願いは元々一つだけだ。 「彼女の未来に……幸多くあらん事を……」 to be continue ? *************************************** 「かくしてタクティクス学園への編入の野望は潰えたのであった! ……は〜い。完成しました超利己的シリアス自己紹介SS!(壊れてしまえ俺!) Lメモで自キャラの成長を描いてどうする? しかもシリアスじゃなくてラブコメか!? だ、駄目すぎだ……私……。 そういえば最近、自分のキャラクターのイメージに合ったイラストを見つけた。それは "さおりんといっしょ"の"旧作情報""ぼつ企画"の"ノベル3"7枚目! 女の子の イラストだって? あ、顔のイメージです。あくまで。 あの目つきの鋭さがいいなぁ、と思ったので……。 さて……今更話を逸らしても、そんで何を言い訳してもしょうがないし、潔く行こう! 今回引き合いに出された方々へ、特に怪我をさせられた方々と勝手に友人として扱った 方々へ。 "すまん!!!!!!(来栖川総合警備の方々、請求書はまわさないで(笑))"(土下座) でも白星ないぞ私(笑) おかしいなぁ? 一応強い設定なのに……。MAP兵器を避けられず、なおかつ防御力 無いから一発殴られれば静かになるとはいえ……(笑) このままでは大口叩くだけの「へっぽこ格闘家、サイキョー流のダン」と同じ!? グレート・フォームはシャドウ・ランより用語だけ引用。知恵を持つ上位精霊程度に考 えてくれればいいです(実体化する場合は東洋の龍の姿を取ります) ついでに言ってしまうと、この悠の遍歴はすべて『自称冒険野郎の祖父』の謀略です。 ……出てきませんし、出す気もありませんけど(苦笑) 最後のシーンで悠朔が半裸であった理由は……判る人には判る事ですが、EDGEさん に剥かれたからです(笑) ハイドラントさんも同じ目にあっていることでしょう(笑) では、感想及びレスです。 結城光様【Lメモ『心と絆』4話「とにかく長い一日」】――最初に一言言わせて下さい。 「私は馬かい!!」 ふぅ、シリアスだと思ってたのにぃ! いえ……『剣の双璧』が出 ている以上、私には出番が無い事は判っていたのですが……この扱いはちょっと悲しいで す(泣) ああ、学園最強と噂される耕一さんは油売ってるし(笑) 柳川教諭とここま で仲が悪いとは思ってませんでした(笑) ハイドラントさん格好いいぞぉ。なんか暗躍 してるし(笑) 場面場面の転換が早く、読み手を飽きさせない技法が見事だと思いまし た。続き、頑張って書き上げて下さいね。 ハイドラント様【Lメモ私的外伝7「静寂……嵐の前の一時」】――だぁぁぁぁ!! 危 惧していた事が具体化していたぁぁ!! セリオの戦闘タイプが出てるぅぅ!! >軍事用HMの開発? それ、もしかしなくてもハイドの事?(笑) そーなんですが……こんなに早く出てくると思ってませんでした(笑) ハイドラントのバックにいるのは!? さて、私的なレスです。 ハイドラント様へ。 前回の話でものの見事にひっかっかってくれましたね(笑) >おお、私と綾香をくっつけるつもりですかっ!? 冗談ではありませ〜ん。私は恋敵にあっさり譲れるほど、人間が出来ておりませ〜ん(笑) ……とはいえ、現状を考えると、悠と綾香は良くてDear friendでしょう。綾香の想い は貴方に向いているものと考えた方が、私としては"面白かった"のです(このままでは 【命の刻印】に向かってしまいま〜す。恐いですねぇ(笑)) 綾香と良い仲になりたかったら自力でなんとかして下さい。こっちで登場する綾香はそち らで大きな変化が無い限り、貴方の方を向いたまんまです。悠は諦めないけど(笑) ぶっちゃけて言ってしまうと、綾香の「愛されてみせる」発言は、友達として、という話 です(笑) 悠の方も、前回悲しんでいたのは「綾香にとって一番大事な人間でない」か らです。つまりまだガキなの(爆) ……私がここで話を書けるのは、ひとえに「ハイドラント」という魅力的な人物がいるお かげです。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。 以上"『心と絆』のジンさんを見て、なんとなく愛通じる物を感じる"朔でした!! ********* こちらはbeaker様への私信です。 という訳で(本文参照(笑))ザンヤルマン・ソード、収めさせていただきます。 世界崩壊級ですので、間違いなくクラスはS級です。 「ザンヤルマン・ソード」 旧科学文明を崩壊させた、いわく付きの剣。 持つ者の健康を保ち、不老にし、戦闘中でさえ傷を癒す"守護神"。 "局所重力制御"、"センサー"等、極めて優れた戦闘能力を所持者に付与してくれる。 なにより恐ろしいのは"精神"への干渉で、これを防ぐ手段はないようだ。 名前の由来は旧文明の神話でハルマゲドンを意味する言葉だとか……。 元ネタ:ザンヤルマの剣士 追記:事後承諾になってしまったことをお詫びいたします。 この剣は2本作成され、もう1本は行方不明。誰か使いません?(笑)