前回の続き・・・て、すまない・・・。俺も忘れちまったよ・・・。 てなことで、とにかくつづきダス。 中庭の騒動の主。それは、もう恒例となった感のある、ジンVSDセリオ の宿命(?)の対決である。 「今日こそ、今日こそ決着をつけてやるぜ!Dセリオ!!」 と、いきまくジン。対して、Dセリオは、 「今までの対戦成績は、私の10勝2敗ですけど」 と、事実をありのまま、淡々と告げる。 そしてそれが、ジンの心に更なる火を付けることになる。 「てんめぇ〜、もはやゆるさねぇ!更なるパワーアップを遂げた俺の力を見せてやるぜ!」 そう言うと同時に、どっからともなく、黒く長く極太のバットを取り出す。 そして、手には何時の間にか光り輝くエネルギーの球が握られている。 「いくぜぇ!バスターホームラン!!」 そして、手にしたバットで光の球をぶっ飛ばす。 光の球は、正しく光速の速さで持ってDセリオの顔をかすめていく。 そして勢い余って光の球は、たまたま見物に来ていた坂下の顔をぶち抜き、 そのまま校舎の壁へ叩き付ける。(坂下「なんで、こんな役ばっかなの・・・」) その時巻き添えになった生徒が数名居るが、ここでは省略する。 「ふ、どーだ!新たに搭載した新エンジン『縮退炉』が出すパワーは! 昔は、あの幻の発掘戦艦や身長200メートルの人類の守護神が搭載していた まさに、正当ヒーローのみに許されたエンジンなんだよ!」 と、ジンは豪語する。 「・・・テなこといってますけど、本当なんですか、先生?」 と、セリスが、傍らに居る柳川に尋ねる。 「あぁ、本当だとも。彼自ら志願したからな。それに、もう一つ私が独断で付けた 物もある」 「な、なんですかそれ?」 恐る恐る聞くセリス。 「それは、小型核融合炉だ!縮退炉の補助として取り付けてやったよ」 「格闘用にうんな危険なもんとりつけるな〜!」 セリスの突っ込みとともに大半の生徒は逃げ出している。 と、同時にあたりに地響きが響き渡る。そして、妙な振動も仕出している。 「・・・つ、次ぎこそは、外さねえぜ・・・」 いきも、切れ切れで苦しそうにジン。 「今のセリフ、この戦いで、10回目ですね」 またもや淡々と告げるDセリオ。 「だから、次は、はずさねえて、言っているだろうがぁ!」 またもや、絶叫するジン。 そして、先ほどの振動がこの戦いの場にも介在してきた。 「へへ、見てみろや、Dセリオ。この大地も俺達の戦いを見て震えているみたいだぜ。 多分、この震えを止めれるのは、俺達の内どちらかが倒れたとき。」 と、目をつぶり独白するジン。 「いや、俺が勝ってこの大地の震えを止めてみせる!」 ビシッとDセリオに指を差しそう告げるジン。だが、その指先にDセリオは居なかった。 「何処へ消えやがった。でてこぉ〜い!出てこなければ俺の不戦勝にするぞ!」 しかし、あたりには、生徒どころか、猫の仔一匹居なかったのである。 「む、空しいじゃないか・・・。こんな勝方・・・」 一人嘆き悲しんでいるジンの上に大きな影が落ちる。 ふと見上げるとそこには、崩れた校舎の大きなかけらがあった。 そしてそれは、優しい音を立てて大地にたった。 頭に柔らかく、そしてある温もりを感じて、きたみちは目を覚ました。 ふと、あたりを見回す。見事なまでに焦土と化した中庭がそこにあった。 そしてやおらに、背中を叩かれる。 ふと、振り向くと、そこには、来栖川芹香がいた。 「せ、せんぱい!どうしてここに?」 同学年のはずだが、召喚魔術師として、はるかな力を持つ彼女のことを、 きたみちはこう呼ぶ。 「・・・・・」 「へ、たまたま通りかかっただけですって?」 「・・・(コクコク)」 「そうですか・・・、それは、どうもすいません。迷惑をかけたみたいで・・・」 「・・・・・」 「へ、地震の被害は食い止めましたって?」 「・・・(コクコク)」 「それはそれは、度々すいません。申し訳ないです。まだまだ未熟ですね 先輩に迷惑をかけるなんて・・・」 「・・・・・」 「へ、気にしないでください、だって?」 「・・・(コクコク)」 「あ、ありがとう先輩。それじゃもう僕行くね。まだ見回りがあるから」 そう言って、にこやかに立ち去る。焦土と化した理由は、聞かなくてもいいのか? その後、昼食時に食堂に群がる生徒をぶっ飛ばしつつも、どうにか昼飯をゲットし、 午後の巡回をする。 その時きたみちの心にある感情が芽生える。 「ぼくって、まだまだ修行不足だな・・・。周りに居る名だたるSS使い達 の足元にも及ばない、今のままでは・・・。力が欲しい。他のSS使い達に かなうように、越えるようなちからが・・・」 一人ぶつぶつと愚痴る。そこへ、 「そんなに力が欲しいか、心弱き者よ?さすれば我をもとめよ!」 と、背後から声をかけられる。 振り向くとそこには、ピッツ○のコスプレをしたセバスが居た。 「力の無いSS使いが力を付けるには道は一つしかなぁ〜い!それは、 身も心も『薔薇』にささげることだ!」 「ば、バラはいや〜〜〜〜!!」 「もうすでに見抜いていますぞ!あなたが『薔薇』属性であることを。 幼いときに変態に拉致されかけたり、満員電車で男に痴漢されること度々。 そしてなによりも重要なのは、ショタコンであることですぞ!!」 「な、何を馬鹿なことを・・・ぼくは、ロリであって、ショタでない!」 「緋雨閑○!」 「うっ」 「エミリ○!!」 「かふっ!」 「そして止めに、メ○!!!」 「NOoooooo!!!!!!」 「どうですかな、これでもまた、自分がショタでないと言い張るつもりですかな?」 「いいじゃないか、別に・・・」 「さあ、観念して薔薇の刻印をお受けなさい」 と、じりじり迫るセバス。 「いやだ!僕はまだ『薔薇』になるわけには行かない!」 と、きたみちが叫んだとき心の中に声がかけられた。 「力を貸してやろう」 と、心の声がそう囁いた。 その刹那、セバスは物言わぬ肉隗になりはてた。 「こ、この力は一体?ぼ、ぼくって、いったい・・・」 謎は謎を呼びこの話は、ここで打ち切り御免。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あぁ〜どうなってもしらんよ、またオリキャラ出すようなことをして・・・ 。 しかし、初めてのLメモやけどどうでしたか? え〜と、ジンさん、セリスさん、坂下ファンの方すいません。 え〜と、レスとか、返事はまたこんどということで・・・。 でわでわ〜。